
90歳までに使い切る お金の賢い減らし方 (光文社新書)
大江 英樹
この本について
仕事でもお金でも、「これでいいのか」が頭のどこかに残ったまま毎日が流れていくことってあります。会社では経営者目線を求められるのに権限はないし、結局は大勢が決めるまで待つしかない。じゃあ自分の時間やエネルギーはどこで回収すればいいのか…。そんなモヤモヤを抱えたまま年齢だけ重ねていくのが、なんとなく怖いんですよね。 この本が面白いのは、お金の話をしているようで、実は「どう生きたいか」を先に置いてくれるところです。たとえば、使うお金をライフエネルギーとして捉えてみると、見栄や義理に流れる支出が急に色あせて見える瞬間がありますし、逆に“思い出”に投じる価値が腑に落ちてきます。また、会社で偉くなる前提を手放したら、意外とストレスなく本音で仕事ができるという視点も、日常の選択を軽くしてくれます。自分の好きなこと、人に感謝される行動、無駄を楽しむ余白――こうした使い方こそ、後半戦で効いてくるという話は、読んだあとジワッと残りました。 お金を増やすより、「どう減らすか」に目を向ける本なので、派手さはありません。でも、人生の後半に向けて、価値観をゆっくり組み替えるにはちょうどいい温度感です。 自分の時間やエネルギーをどこに置くべきか迷っている人に、しっくりくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_altBookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要








