18年連続増収を導いた ヤッホーとファンたちとの全仕事

18年連続増収を導いた ヤッホーとファンたちとの全仕事

佐藤 潤

累計読者数5
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star総合評価 50/100
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この本について

チームづくりでもサービスづくりでも、「ちゃんとファンが増えていく形にしたいのに、結局“施策を回してるだけ”になってるな…」というモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。数字は追っているのに、関わってくれている人の熱量や気持ちが見えなくなる瞬間ってありますよね。 この本が面白いのは、よなよなエールの“売り方”ではなく、ファンと会社の関係がどう積み上がっていくかを、現場の試行錯誤ごと見せてくれるところです。例えば、推奨してほしいからお願いするのではなく、「薦めたいと思ってもらえる気持ち」をどう育てるかを徹底的に考えている点。あるいは、社員自身が製品を好きである状態をつくるために、ニックネーム制や雑談朝礼、クリフトンストレングスの導入まで組織文化を細かく設計している点。どれも小さな積み重ねでしかなくて、でもそこにしか“共感の輪”は育たないという話が腑に落ちました。 読みながら、自分の仕事でも「もっと短期の成果を期待し過ぎていたな」と何度も反省しました。ファンづくりも組織づくりも地味な道の連続だけど、その地味さをどう大事にするかで成果の質が変わる。そんな視点を静かにくれる本です。 チームの空気づくりや顧客との距離感に悩んでいる人に、とても刺さると思います。

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