
独学で中小企業診断士 中小企業診断士試験 経済学・経済政策 問題集&暗記チェック用語集 1: ミクロ経済学
みんなの教養
この本について
勉強していて、「ミクロ経済って言葉の意味はわかるのに、結局どう動くのかがつかめないまま進んでる気がする…」みたいな引っかかりってありませんか。特に代替効果と所得効果あたりは、用語は覚えたのに図を前にすると固まる、という人は多いと思います。僕も同じで、なんとなく理解した気になっては忘れるのを繰り返していました。 この本が助かったのは、抽象的な説明ではなく、線がどう動くか、点がどこを移動するかといった“手元でイメージできる粒度”で書かれているところです。例えば、代替効果は同じ無差別曲線の上で移動する、所得効果は平行な二本の線の間で動く、という説明だけでも、図の前での迷子感がずいぶん減りました。また、所得消費曲線が原点を通る理由まで言語化されているので、丸暗記ではなく腹落ちしながら進められます。さらに、ミクロとマクロの違いを「何を効率化する学問か」で切り分けて説明してくれるので、勉強の全体像もつかみやすいです。 試験対策としてはもちろん、ミクロの考え方をちゃんと理解したい人に向いている一冊だと思います。用語を積み上げるだけだとどうしても途中で苦しくなるので、図をともに読み解いていく伴走役がほしい人にちょうどいい距離感の本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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