
「物語」の見つけ方
たちばなやすひと
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-10-29
この本について
発信を続けていると、「結局、自分の投稿って何が面白いんだろう」とか、「単発ではそこそこ反応あるのに、続けて見たいと思われてる気がしない…」みたいなモヤモヤが出てきませんか。自分でもよく分かっていない“軸のなさ”に気づいてしまう感覚というか、手応えがつかみきれないあの感じです。 この本は、いわゆる技術論よりも前に、「人がなぜ共感し、なぜ次を見たくなるのか」という仕組みを丁寧に言語化してくれる一冊でした。単発の面白さではなく“連続性”が人を惹きつけること。感情は予測と結果の差から生まれ、そこに小さな「変化」があると物語になること。自分の現在地をドラマカーブとして捉えることで、無理に盛り上げようとしなくても“次の展開”が自然に見えてくること。どれも、発信だけじゃなく日常の判断や人との関わりにもそのまま効いてくれます。 読み進めていくと、「ああ、だから自分は途中で失速するのか」とか、「なぜか魅力的に見える人は役割をちゃんと果たしているだけなんだな」といった小さな視点のズレが整っていきます。物語を作るというより、今の自分の歩き方そのものに“意味”を見つけ直す作業に近いかもしれません。 自分の発信や生き方の輪郭がぼんやりしてる人に静かに刺さる本です。自分の変化の流れをもう少し丁寧に見たい時にちょうどいいと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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