
言いたいことを、人を動かす“ことば”に変える すごい言い換え 700語
話題の達人倶楽部
青春出版社 / 2022-01-11
この本について
仕事でも日常でも、「ちゃんと伝えたつもりなのに、どこか刺さらないな…」という場面、けっこう多くないでしょうか。特に感謝や依頼みたいな、相手の気持ちを動かしたい場面ほど、言い方一つで印象がガラッと変わってしまう。自分もよく、丁寧に言ったつもりが素っ気なく聞こえてしまい、後からモヤモヤすることがあります。 この本が面白いのは、そういう細かい“言い方の差”を、感覚ではなく言葉そのもので示してくれるところです。たとえば「ありがとう」と「お忙しいのに、ありがとうございます」の違いみたいに、使う語が少し変わるだけで、相手の受け取り方がまったく別物になる。読みながら、自分が普段どれだけ言葉を省略してしまっているかにも気づかされました。また、相手に余計な棘を与えない言い換えや、柔らかく距離を縮める表現が数多く載っていて、実際の会話の中で「あ、次はこっちを使ってみよう」とすぐ試せるのがありがたいです。 丁寧すぎず、かといって硬くもならない言い方を探している人に向いている本だと思います。自分もそうですが、「気持ちはあるのに、言葉にするとちょっとズレる」タイプの人には特にしっくりくるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
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