
複数人での会話がラクになる話し方
みやたさとし
フォレスト出版 / 2022-02-19
この本について
複数人の場になると、自分だけ置いていかれている感じがして、どこに入ればいいのか分からないまま黙ってしまうことがありますよね。僕もそうで、話すことを考えすぎて逆に動けなくなるタイプでした。でも、この本を読んでみて、そもそも「どううまく話すか」ばかり考えていたことがしんどさの原因だったんだなと気づきました。 印象的だったのは、会話って結局「よくわからない人」だと思われると一気に距離が生まれるという指摘です。話題がなくても、表情を少し柔らかくしたり、自分の小さな気持ちを一つだけ添えて返したりするだけで、相手の警戒がすっと下がる。難しいテクニックというより、今いる場でできる小さな動きが多いので、実践しやすいのもありがたいところでした。知らない話題でも“その人自身”に焦点をあてて質問すると自然に輪に参加できる、という視点も、僕にはかなり救いでした。 たくさん話す必要はなくて、「この人なら安心して話せる」と思ってもらえる聞き役を目指せばいい。そのほうが無理がなく、コミュニケーションが苦手でも続けられる道なんだと腑に落ちました。複数人の会話になると急に疲れてしまう人には特にしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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