
売れる!広がる!!口コミされる!!! ネーミングの極意
弓削 徹
明日香出版社 / 2022-01-20
この本について
ネーミングを考えるときって、「自分では良いと思うけど、これ本当に伝わるのかな…」みたいな迷いがつきまといますよね。僕も仕事で名前をつける場面があるたび、感覚だけで決めてしまって後から後悔することが多くて。特に検索されづらかったり、読みにくかったりすると、それだけで使ってもらえない現実に何度もぶつかりました。 この本は、そういう“なんとなくの不安”を言語化してくれる感じがありました。例えば、ブランドの価値を可視化するのがネーミングの役割だという考え方は、自分が何を作ろうとしているのかを整理する助けになりますし、トランクワードを数語に絞って考えるプロセスは、迷走しがちな初期案を落ち着かせてくれました。また、ビッグワードで勝負しないとか、検索画面に30字しか出ないとか、現場で実際に起こる“困るポイント”が具体例付きで書かれていて、明日からすぐ使える感覚があります。 特に、使われるシーンを自分事として想像して言葉を抽出するところは、机上だけで決めていた頃の自分には足りなかった視点でした。名前が説明ではなく“使う人のメリット”に寄り始めると、候補が一気に変わるんですよね。 プロダクトでも企画でも、「名前がしっくりこないまま公開日が迫っている人」にはかなり刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
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