
届く!刺さる!!売れる!!! キャッチコピーの極意
弓削 徹
明日香出版社 / 2019-01-16
この本について
仕事で言葉を考えるとき、「伝えているつもりなのに手応えがないな…」という瞬間がよくあります。自分では商品の苦労したポイントを語っているつもりでも、相手はそこを求めていなかったり、そもそも対象が広すぎたり狭すぎたり。そのズレに気づかないまま疲れていく感じ、僕もずっと抱えていました。 この本は、コピーを“思いつく”ための本ではなく、ウリの見立て違いや人違いを避けるための視点を整えてくれる本でした。例えば、業界全体に向けた大きすぎるテーマでは動いてくれないし、逆に「自動車ディーラーのツイッター活用」級の狭さだと市場が消えてしまう。その中間をどう探るかの感覚が、具体例のおかげで少しずつ掴めてきました。また、「すごい機能」を語るのではなく「それで私はどう便利になるのか」を考える姿勢は、商品だけでなく自分の仕事全体の説明にも効いてきます。お客様が褒めてくれた瞬間を思い出し、そこから言葉を拾うという話も、実際やってみると驚くほど整理が進みました。 コピーそのものを“盛る”というより、相手の状況に寄せてウリを寄せていく姿勢を丁寧に教えてくれる本です。特に、言いたいことと相手が聞きたいことのギャップに悩んでいる人には、かなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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