
Pythonによるプログラミング入門
森畑明昌
東京大学出版会 / 20190925
この本について
プログラミングを勉強していると、「文法はわかったはずなのに、実際の問題を前にすると手が止まる…」みたいな瞬間がありませんか。自分もまさにそこでつまずいていて、コードは書けるのに“考え方”が身についていない感じがずっとありました。 この本は、そのモヤモヤをかなり丁寧にほぐしてくれました。読者の方が抜粋していた部分を見ると、再帰やモンテカルロ法、探索、整列、回帰分析、さらには拡散シミュレーションやゲノム解析まで、扱っているテーマがとにかく「実際のデータや現象」を相手にしたものが多いんですよね。文法の説明で終わらず、コードで何ができるのか、どう考えれば現象を扱えるのかが自然と身につく構成になっています。たとえば大規模データの検索あたりは、単純な線形探索から二分探索へ発想が切り替わる瞬間がわかりやすくて、アルゴリズムの“理由”が腹落ちしやすいですし、拡散シミュレーションの章では、数値誤差や安定性みたいな現実的な問題にぶつかる感じがとてもリアルです。 結局のところ、「Pythonで何ができるのか」を知りたい人より、「どう考えれば問題をコードに落とせるのか」を知りたい人に向いています。自分と同じように、文法をひと通り学んだあとに一段上の視点がほしくなる人には、かなり刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
目次
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




