
日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命
大前 研一
President Inc / 2022-12-01
この本について
最近、ニュースを追っていても「結局、自分はどこから手をつければいいんだろう…」と立ち尽くすことが増えました。円安、AI、産業構造の転換、働き方の変化。大きすぎる話に触れるたび、自分の判断軸がぐらつく感じがあるんですよね。 この本は、そういう迷いに対して“答えを教えてくれる”というより、状況を立体的に見直すための土台をくれる一冊でした。たとえばオランダの農業の話は、「面積がないから無理」と言い訳しがちな自分の思考をほぐしてくれますし、原子力や自動運転の人材・技術の話は、日本が今どこでつまずいているのかを現実的に見せてくれます。さらに、起業家の構想力のくだりは、計画を固める前に“どれだけ遠くまで想像できるか”の重要性を思い出させてくれました。 全体を通して、「国の問題の話」に見えて、そのまま自分のキャリアや選択の問題に置き換えられるところが多いんです。自分の思考範囲が狭まっている感覚がある人ほど、読みながら勝手に視野が広がると思います。 特に、今の仕事のままでいいのか揺れている人には刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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