
我が身を守る法律知識 (講談社現代新書)
瀬木比呂志
講談社 / 2023-03-16
この本について
日常のちょっとした不安って、放置しているうちにじわじわ大きくなりますよね。契約書をよく読まずにサインしてしまったことがあるとか、駅でトラブルに巻き込まれたらどうしようとか、親の相続や認知機能のことを考えると胸がざわつくとか。自分でも「ちゃんとしなきゃ」と思っているのに、具体的にどう備えればいいのかまではなかなか整理できないまま時間が過ぎてしまう感じ、僕もずっと抱えていました。 『我が身を守る法律知識』は、そういう“もやっとした不安”を一つずつ言語化してくれる本でした。たとえば、痴漢冤罪のような切迫した場面でどう動くべきかを、法律のしくみに沿って説明してくれる部分は、知識というより「心の準備」を持てる感じがあります。また、契約についての章では、「書面と違った約束は原則通らない」など、つい流してしまいがちなポイントを丁寧に押さえていて、自分の感覚の甘さに気づかされました。さらに、紛争を避けるための“予防”という視点が繰り返し強調されていて、トラブルが起きてから慌てるのではなく、日々の判断の精度を少しずつ上げることの大事さを実感します。 過度に身構える必要はないけれど、知らないままでは守れないものがある。そんな当たり前のことを、現実的な距離感で教えてくれる一冊です。自分や家族を守るために、最低限の判断基準を持っておきたい人に特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの44%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









