
自分を探すな 世界を見よう 父が息子に伝えたい骨太な人生の歩き方
田端信太郎
この本について
仕事でも家庭でも、「自分は今どこに向かってるんだろう」とぼんやり感じる瞬間ってありますよね。頑張っているはずなのに、気づけばプライドばかり肥大して動けなくなったり、誰かに褒められたい気持ちが邪魔をしたり。僕自身、そういうモヤモヤから抜け出せずにいた時期が長かったです。 この本は、いわゆる自己啓発のように“正しい生き方”を押しつけてくる感じではなくて、もっと地に足がついています。例えば「仕事の本質は誰かを喜ばせること」という視点は、やるべきタスクに追われて自分を見失った時に立ち返る軸になりましたし、「引け目を感じてしまう当たり前の中に得意がある」という指摘は、自分の価値の置き場所を見直すきっかけになります。さらに「自分がコントロールできることに集中する」という姿勢は、環境に振り回されて疲れていた時に助けになりました。 父から息子へのメッセージとして語られていますが、実際に読んでみると、大人が抱える悩みにかなり直球で効きます。自分の人生をもう少し主体的に扱いたいけれど、何から考えればいいかわからない人に刺さるタイプの本です。 迷いながら前に進みたい時に、肩をつついてくれるような一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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