
信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」
堀江 貴文
朝日新聞出版 / 2023-04-24
この本について
最近、何かやりたい気持ちはあるのに、結局まわりの目が気になって動けないまま終わる日ってありませんか。自分に自信が持てず、でも慎重にしていればいいわけでもなく、かといって大胆に振る舞う勇気もない。そんな停滞感みたいなものに、ぼく自身もしょっちゅう絡め取られます。 『信用2.0』は、そのモヤモヤに「じゃあ、どこから動けばいいのか」を示してくれます。大きな成果を出す必要はなくて、自分で決めた小さな行動を積み重ねることが信用の土台になるという考え方は、個人的にすごく助けられました。さらに、過去の肩書きや礼儀作法よりも「今やっている行動」を見せるほうが信用につながるという視点も、日常の判断を軽くしてくれます。そしてもう一つ、読者がよく保存している箇所にもあるように、「自分時間を守ること」が信用にもつながっていくという指摘は、忙しさに振り回されがちな人ほど刺さるはずです。 資格や肩書きで武装する前に、まずは自分がどんな行動を選ぶか。その積み重ねが信用になるというこの本のスタンスは、他人にどう見られるかで立ち止まりやすい人に向いています。ぼく自身も、何かをやる前に慎重さを言い訳にしそうになったとき、ふとこの本の言葉を思い出します。そんなふうに、日常の「もう一歩」を少しだけ後押ししてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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