
まんがでわかる 一緒にいると楽しい人、疲れる人
有川 真由美 and Jam
PHP研究所 / 2023-05-18
この本について
人と話すとき、「自分ばかりしゃべってないかな」「もっと気の利いた言葉が出てきたらいいのに」と、帰り道でちょっと落ち込むことってありませんか。僕も会話の空気を読もうとして空回りしたり、沈黙を埋めようと焦って逆に距離を生んでしまうことがよくあります。 この本が面白いのは、「会話が上手い人=話がうまくて社交的なタイプ」ではなく、もっと地に足のついた“クセ”で説明してくれるところです。相手の感情に反応して、そこから質問を少しだけ重ねる。自分の話をするときは、相手が出したキーワードにつなげる。視界に入ったものを気軽に話題にしてみる。どれも大げさなテクニックではないのに、実際の場面を思い浮かべると「あ、これなら明日から試せるかも」と思えるんです。 そして、雑談が豊かになる人ほど、特別な努力より“日常のついでの好奇心”を積み重ねているだけという視点にも救われました。頑張って話題を準備しなくても、ちょっと歩きながら「何か面白いことないかな」と目を向けるだけで十分なんだなと。 近い距離の人とうまく話せないとき、単に自分が社交的じゃないのではなく、“話のスイッチ”の入れ方を知らないだけなのかもしれません。そんな気づきを求めている人に、静かに刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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