
最速で結果を出す超タイパ仕事術
越川慎司
小学館 / 2023-11-06
この本について
仕事のスピードを上げたい気持ちはあるのに、会議や確認作業でいつのまにか一日が埋まっていくことってありませんか。自分でも「無駄だよな」と思いながら続けてしまう“念のため作業”を手放せず、気づけば頭もデスクも情報でパンパンになる。僕もずっとその循環から抜け出せずにいました。 この本は、そんなモヤモヤを「根性論」ではなく、具体的な行動レベルでほどいてくれます。たとえば、報連相の代わりにゆるい対話からアイデアを育てる「雑創」という視点は、コミュニケーションを“管理”ではなく“創出”として捉え直すきっかけになりました。また、「念のため」をやめるときに、続けるメリットとやめるメリットを比べるという発想は、実際の場面でも判断しやすくて助かっています。さらに、会議の目的をはっきりさせ、人数も時間も思い切って絞るという話は、読んだ翌日からすぐ効くタイプの知恵でした。 派手な魔法ではなく、「あ、これならできるかも」と思える小さな習慣が積み重なっていて、結果的に仕事の負荷が軽くなる本です。特に、情報を抱え込みがちな人や、伝えたつもりが伝わらずに疲れてしまう人にはしっくりくるはずです。 忙しさそのものは消えなくても、どこにエネルギーを使うかは選べるはずで、その選び方を現実的に教えてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
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