
仕事と勉強を両立させる時間術
佐藤孝幸
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2010-06-11
この本について
仕事と勉強を両立したい気持ちはあるのに、いざ机に向かうと気持ちが乗らなかったり、「今日はやらなくてもいいか」と流れてしまうことってありますよね。自分でも理由が説明できないまま日々が過ぎていく感じ、僕もずっと抱えていました。 この本が効くのは、やる気や気分に頼らずに前に進むための“考え方の土台”をくれるところです。たとえば、集中力を一気に奪う言葉が「面倒くさい」だという話は、日常でもドキッとする場面が多かったですし、やる気が出ない理由を外に置かず、「それは本当に自分がやりたいことなのか」と静かに問い直す視点も、思い当たる人は多いはずです。さらに、整理整頓よりも処理能力を鍛えたほうが効率は上がるという指摘は、形だけ整えて満足していた頃の自分を思い出してしまいました。 全体を通して強い口調ではないものの、「やらざるを得ない環境を自分でつくる」「タイムアタックで惰性を断つ」など、行動に直結するヒントが多く、読んだ翌日から試せるものばかりです。気合いや才能よりも、考え方のクセを直すほうがよっぽど近道なんだと腹落ちしました。 こんな人に刺さると思います。やりたい気持ちはあるのに、行動が続かず自分を責めてしまうタイプの人。僕自身、この本で少し肩の力が抜けましたし、同じように悩んでいる人にはそっと届けばいいなと思っています。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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