
子どもが本当に思っていること 児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい
精神科医さわ
誠文堂新光社 / 2017-06-15
この本について
子どもにイラッとして強く言いすぎた日、あとからふと「なんであんなにカッとなったんだろう」と落ち込むことってありませんか。子どもが嘘をついたり、宿題をやらなかったり、ちょっとした行動に振りまわされているように感じると、自分のほうが不安になってしまうこともあると思います。 この本は、そんな「自分の気持ちの揺れ」と「子どもの世界の見え方」の距離を、少しずつ埋めてくれる内容でした。たとえば、叱る前にまず安心できる場をつくることや、夫婦げんかをしてしまったなら仲直りまで見せること、子どもがしてほしいことをそのまま聞いてみることなど、聞けば当たり前に見えるけれど、日常ではつい抜け落ちてしまいがちな視点が丁寧に書かれています。行動を変えろと押しつけるというより、「気づいたときからでいい」と寄りそってくれる感じがあって、読んでいて肩が張らなかったです。 自分の言葉が子どもをどう不安にさせていたかに気づけたり、頼ることを避けていたのは親の側だったかもしれないとハッとしたり、読んだあとの小さな行動の変化につながりやすい本だと思います。子どもを大切にしたいのに、うまく距離がとれず苦しくなることがある人にとても刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




