
僕らとビジネスの話をしよう。~新時代の働き方
堀江貴文
この本について
最近、「このまま今の働き方でいいのか」とか「動きたい気持ちはあるのに、一歩が出ない」とか、そんな曖昧な不安を抱えている人、多い気がします。自分もそのひとりで、本を読んでいて刺さった部分だけが、あとからじわっと残るんですよね。 この本は、堀江さんらしい直線的な言い方ではあるんですが、抜粋を見る限り、本質的には“行動したかどうかで差がつく”という、とても地に足のついた話が続きます。交渉で最初に声を出す人が強い、という具体例もそうだし、転職を恐れている人ほど実はうまくいく、という逆説的な指摘も、現場の感覚とつながるところが多いです。頭で考えるより、場に出てみないと始まらない、というメッセージがゆっくり効いてきます。 もうひとつ、この本が特徴的なのは、AIや自動運転、オウンドメディアなど、未来っぽい話が出てくるのに、最終的に人間の動き方に話が着地するところです。自分で発信する人が強くなるとか、AIで仕事が変わるなら先に考えておくべきとか、どれも“大きな話に聞こえるけど、実際には今の自分の行動にむちゃくちゃ関係してる”というタイプの内容です。視点が少し変わるだけで、次にとれる選択肢が増える感覚があります。 迷いながらも「そろそろ前に進まないと」と思っている人に、特に刺さると思います。自分の速度で読んで、どこか一行でも引っかかれば、それだけで十分な本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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