
人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準 (アルファポリス)
西尾太
アルファポリス / 2021-01-26
この本について
会社の評価って、けっきょく何を見られているのか。自分の年収が「なぜその金額なのか」。モヤモヤはあるのに、誰も本音では教えてくれない。僕自身もずっとそこが霧のままで、評価面談のたびに気持ちがザワついていました。 この本が効くと思ったのは、ただ「年収を上げる方法」を語るのではなく、企業が実際にどんな基準で人を見ているのかを、ちゃんと“地に足のついた言葉”で説明してくれているところです。たとえば、専門職で生きるにしても結局はマネジメント力が問われる理由とか、曖昧な目標設定がなぜ評価されないのかとか、日々の仕事で「あるある」と感じる場面がそのまま言語化されている印象がありました。また、自分は結局何屋なのかをはっきりさせる重要性も、単なる自己分析ではなく、これからのジョブ型社会で食っていくための実用的な考え方として語られています。 読みながら、自分の仕事をどう定義するか、どんな成果なら“値段がつく”のかを、自然と考え直させられました。特に「時価払い」の時代になるという指摘はリアルで、年齢や役職よりも、今のパフォーマンスがそのまま給与になるという現実を避けずに見せてくれます。 自分の市場価値に向き合うのが怖いけれど、どこかで一度ちゃんと整理したい人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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