
発信をお金にかえる勇気 (きずな出版)
末吉 宏臣
PHP研究所 / 2025-04-18
この本について
発信を続けていると、数字ばかり気にしてしまったり、誰に向けて書いているのか分からなくなったりしませんか。僕も同じで、「もっとうまくやらなきゃ」と思うほど言葉が出づらくなる時期がありました。そんなときに、この本の “私場” という考え方が、少し肩の力を抜かせてくれました。 印象的だったのは、自分らしさをそのまま置いておける場所を先につくるという視点です。市場に出ていく前に、気の合う人が数人集まる小さな空間で書く。日々の気づきを短く書くだけでもいいし、完璧じゃなくていい。その積み重ねが、自分の「好き」や「得意」に自然とつながっていく。この流れがすごく現実的で、背伸びのいらない方法だと思いました。 もうひとつ救われたのは、「まだ完璧ではない自分」が誰かのちょうどよさになる、というところです。専門家じゃなくても、同じ立場の人の言葉に人は動かされる。実際に僕も、プロの本より、日記のような投稿が行動のきっかけになった経験があります。だからこそ、小さくても発信していいし、小さな金額でも受け取っていい。これは自信ではなく、関係性の話なんだと腑に落ちました。 数字よりも、自分のペースを大事にしたい人にとって、この本は静かに効いてくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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