
人は聞き方が9割
永松 茂久
すばる舎 / 2021-12-22
この本について
人と話していて、「内容はわかったけど、自分の気持ちは置き去りにされたな…」と感じるときってありませんか。僕自身、相手のためにと思って意見を返したつもりが、どこか距離が生まれてしまうことがよくありました。結局、相手が求めているのは正しさじゃなくて、安心して話せる空気なんですよね。でもそれって、頭ではわかっても実際の会話になると難しい。 『人は聞き方が9割』が教えてくれたのは、「聞くことって、スキルというより態度なんだ」という視点でした。相手の“言葉”より“感情”に耳を向けること。「どうしたい?」じゃなくて「どうなったら嬉しい?」と聞いてみること。うなずきのタイミングを少し意識するだけで、相手の表情がやわらぐこと。どれも特別な技術じゃないのに、日常の会話の居心地がかなり変わりました。 この本は、聞くことを神業みたいに扱わず、今日から使える小さな工夫として置いてくれるのがありがたいところです。誰かを変えるためではなく、自分が相手に安心感を渡せているかをそっと確認するための本。人は実は聞いてくれる人に自然と心を開くし、そこから見える景色も増えていくんだなと実感しました。 人との距離感に疲れやすい人、気づけば意見を返しすぎてしまう人、もっと穏やかに人と関わりたい人にはしっくり来ると思います。僕みたいに「うまく話せない自分」を責めがちな人ほど、一度読んでみると楽になります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の読者はこんな本も読んでいます
読者のジャンル傾向
この本の読者が他に読んでいるジャンルの割合
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









