
人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)
レス・ギブリン and 弓場隆
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2024-02-23
この本について
人と話すたびに「なんか距離を感じるな…」「自分だけ空回りしてないか?」とモヤッとすることがあって、僕自身ずっと悩んでいました。相手の機嫌を伺ったり、逆に深読みしすぎてぎこちなくなったり。そんな時に読んで腑に落ちたのが、この『人望が集まる人の考え方』でした。 この本が助けてくれたのは、相手を変えようとする前に、自分の態度が相手の態度を決めている、という当たり前なのに見落としがちな視点です。こちらが友好的だと想定して接すると、相手もそう返してくれることがほとんど。逆に「どうせ警戒されるだろう」と思って接すると、その空気をそのまま返される。日々のやりとりの中で何度も思い当たり、少し態度を整えるだけで相手の反応が変わる感覚がありました。 また、「人は自分の重要感を満たしたい生き物」という前提が入ると、人間関係がぐっと扱いやすくなります。大げさな褒め方をしろという話ではなく、相手を一人の人としてちゃんと扱う、小さな礼儀を積み重ねる、話をきちんと聴く。そういう“地味だけど効く”アプローチが丁寧に書かれています。 仕事でもプライベートでも、人との距離感に疲れやすい人にこそ届く本だと思います。自分を偽らずに関係をよくしたい、そんな人に向いています。
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