
あり金は全部使え(マガジンハウス新書)
堀江貴文
マガジンハウス / 2025-11-27
この本について
最近、「本当はやりたいことがあるのに、一歩目だけずっと踏み出せない…」みたいな相談をよく受けます。時間やお金のことを考え始めた瞬間に、挑戦そのものが遠のいていく感じ、すごくわかります。僕自身も、安全策ばかり考えて動きが重くなることがあるので。 『あり金は全部使え』が面白いのは、「無鉄砲に散財しろ」という本ではなくて、止まりがちな自分の思考を軽く押してくれるところです。例えば、好機を逃さないためにお金を“時間の短縮ツール”として使うという話。堀江さんの600万円のエピソードは極端に見えて、でも読みながら「ああ、先に動いた人だけが見える景色ってあるよな」と実感しました。また、家事の難しさや移動時間の価値など、日常の当たり前をひっくり返す視点が多くて、思わず自分の生活のクセを見直したくなります。さらに、好きなことに全振りする生き方の話も、現実逃避ではなく“いまの時間をどう扱うか”という問いとして刺さります。 結局この本は、勇気をケチりがちな人の背中をそっと押す本なんだと思います。理屈よりも、読んだあとの自分の動き方が変わるタイプの一冊です。 「最近、判断の基準が全部“損しないこと”寄りになってる気がする」という人に特に響くはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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