
ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録
西川善文
講談社 / 2011-10-14
この本について
仕事で判断を迫られるとき、正解が見えないまま腹を決めなきゃいけない瞬間ってありますよね。失敗したらどうしようとか、周囲の空気に引っ張られそうになるとか。僕も同じで、特に組織のなかで動くほど迷いが増えるタイプです。 『ザ・ラストバンカー』を読んでいると、その迷い自体が特別なものじゃなくて、むしろ経営の現場では日常なんだと思えてきます。たとえば「経営は、失敗を一定範囲に収める技術」という考え方は、完璧を目指して動けなくなりがちな場面で、肩の力を抜いてくれる。さらに、西川氏が繰り返し語る“変化に合わせて自分を変える”姿勢は、過去の成功体験にしがみつきそうになるときのブレーキになるし、プロセスを二分の一、三分の一にしてでも改革するという視点は、普段の仕事のスピード感を見直すきっかけになるはずです。 個人的に刺さったのは、リーダーシップを「難題から逃げないこと」と言い切るところでした。立場が上かどうかは関係なく、自分の番が来たときに目をそらさない姿勢こそが信用につながるんだと感じました。 組織の中で判断に迷いやすい人、変化にどう向き合えばいいか悩んでいる人には、静かに効いてくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





