ステーキを売るなシズルを売れ フェニックスシリーズ

ステーキを売るなシズルを売れ フェニックスシリーズ

エルマー・ ホイラー

累計読者数5
平均ハイライト数 4.4件/人
star総合評価 34/100
boltライト読書型

この本について

仕事で提案するときに、どうしても「説明が長くなる」「結局なにが良いのか伝わらない」というモヤモヤが続いていて、相手の反応もいまいち。自分なりに工夫しているつもりでも、「それで、私にどう役立つの?」という視点が抜け落ちている瞬間があるんですよね。僕も何度もそこでつまずきました。 『ステーキを売るなシズルを売れ』は、物を売るというよりも、“相手の目を通して世界を見る”ことを徹底的に迫ってくる一冊でした。「手紙を書くな、電報を」という言い回しが象徴的で、抽象的な良さを語るのではなく、相手がその場面を具体的に想像できる言葉にまで落とし込む。その違いがどれだけ大きいかを、痛いくらい突きつけられます。利益を述べ、その証拠を短く添えるという流れや、人が動く理由を自衛・ロマンス・金銭の三つに分けて考える視点は、提案文やプレゼンの迷いどころを整理してくれる感覚があります。 僕自身、この本のおかげで「自分が言いたいこと」より「相手が受け取りやすい形」に一度変換する癖がつきました。言葉を削ったり具体化したりする基準がほしい人にはかなり刺さると思います。

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