
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
小宮一慶
この本について
仕事で数字を扱っているはずなのに、実際には「なんとなく」で判断してしまう場面、けっこうあると思います。売上やコストの数字を見ているつもりなのに、どれが本当に重要なのか分からない。あるいは、目標を立てても途中でぼやけてしまう。僕もよくその沼に落ちていました。 この本が刺さるのは、数字を“才能”ではなく“関心の問題”として扱ってくれているところです。多くの方が保存していたのも、「数字は関心がなければ見えない」という指摘でした。数字の桁を正しく読む、定義を押さえる、比較して意味をつくる——どれも当たり前に見えるけれど、実務ではつい抜け落ちがちな部分です。例えば「もう少し頑張ります」という曖昧なやり取りを、具体的な数字に置き換えるだけで責任の感覚が変わる、という話はそのまま明日から使えます。 さらに、この本は数字を“つくっていく”プロセスまで踏み込んでいます。目標から逆算してプロセスを描けるようになると、急に仕事が手の内に入り始める感じが出てくるんですよね。数字同士のつながりが見えてくると、状況に振り回される感覚も減ります。 自分の仕事を定量でつかまえ直したい人、数字が苦手というより「距離を置いてきた自覚がある人」に特に響くと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
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