
村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Café
村上 龍 and 坂本 龍一
この本について
仕事でも日常でも、正しさや効率を優先しすぎて、自分の感覚がどんどん鈍っていくようなときってありませんか。頭で答えを出そうとするほど、むしろ視野が狭くなる感じというか。そんなモヤモヤを抱えていると、この本の会話が妙にすっと入ってきます。 村上龍と坂本龍一が語るテーマは一見バラバラなのに、どれも「現実をどう受け取り直すか」という一点につながっています。たとえば、将棋の“理由のわからない一手”の話は、経験や思考の外側にある感覚を信じることの大切さに触れていて、日々の判断にもそのまま持ち込める視点でした。また、免疫やウイルスの話から「排除ではなく共生」という考え方が出てきますが、これは人間関係や組織の問題と重ねると急に現実味を帯びてきます。さらに、政治やメディアについての苛立ちまじりの対話も、期待ではなく監視だよね、という当たり前の感覚を取り戻させてくれます。 大きな結論をくれる本ではないけれど、自分の中の思考の枠が少しゆるむ感じがあるんです。決めつけではなく「別の選び方もあるよね」と示してくれるので、立ち止まっているときほど効く対話集だと思います。感覚と現実のあいだでもがいている人には特に刺さります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_altBookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




