
出口 汪の論理的に書く技術 (SB文庫)
出口 汪
SBクリエイティブ / 2012-11-16
この本について
文章を書こうとすると、途中で「これ本当に伝わるのかな…」と不安になって手が止まることがありますよね。話すときは勢いでなんとかなるのに、文章になると一気にごまかしが効かなくなる感じ。僕も企画書や長めのメールを書くたびに、どこから手をつければいいのか迷っていました。 この本が刺さるのは、そういう“もやもや”を「論理の設計」という視点でほどいてくれるところです。いきなり書き始めるのではなく、まず主張と理由、具体例の位置づけを整理して、地図を持った状態で書けるようになる。具体例を並べただけでは説得にならないとか、主語と述語をきちんとつなぐだけで読みやすさが変わるとか、当たり前のようで抜けがちな基本をていねいに扱ってくれるのがありがたいんです。読み手という“他者”を意識することが論理力につながるという話も、実際の仕事の場面を想像すると腹落ちしやすかったです。 そしてもう一つ大きいのは、「文章は残るものだからこそ慎重であるべき」という姿勢が一貫していること。プリントアウトして読み返すとか、接続語の選び方で印象が変わるとか、現実的にすぐ試せるアクションが多いので、読み終わった直後から文章の精度が変わります。 日々の企画書やメールで「説明が長いわりに要点が伝わらない」と感じている人には、特に刺さると思います。迷いながら書いている自分を、少し外から見られるようになる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









