
出口汪のマンガでわかるすごい! 記憶術 本当に頭がよくなる一生モノの勉強法
出口 汪
SBクリエイティブ / 2017-02-17
この本について
勉強しても内容が抜け落ちていく感じや、「理解した気になってるだけかも」という不安って、社会人になってからもずっとつきまといます。自分も仕事で新しい知識を覚えるたびに、結局どれだけ残っているんだろう…と途方に暮れる瞬間があります。 この本が助かったのは、「覚えられないのは才能ではなく、覚え方の問題」とごく自然に示してくれたところでした。理解しないと記憶は定着しないとか、一気に詰め込むより、リコグニションの段階まで持っていってから寝て、翌日にもう一度触れるほうが効率がいいとか、言われてみれば当たり前だけれど、自分では実践できていなかったことばかりです。特に、人に説明してみることでリコールのレベルへ引き上がるという話は、仕事の引き継ぎや資料作りで実感しやすいと思います。 また、記憶だけでなく「読む力」とのつながりを丁寧に示してくれているのも印象的でした。接続語を手がかりに構造を追うだけで理解の負荷が下がり、その理解が記憶の入り口になる。単純だけど、こういう小さな視点の変化が長く効きます。 自分のやり方にずっとモヤモヤしながらも、「もっと地に足のついた勉強法を知りたい」と思っている人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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