
妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで (講談社+α新書)
アダム徳永
講談社 / 2008-01-20
この本について
夫婦関係のことで悩んでいるときって、「このままでいいのかな」とか「自分ばかり空回りしてる気がする」とか、言語化しにくいモヤモヤが続くことがあります。趣味が合う・合わないみたいな話以前に、そもそも同じ方向を向けているのか、相手をちゃんと喜ばせられているのか……そこが一番気になるのに、誰にも相談しづらいまま時間だけが過ぎてしまうんですよね。 この本が良かったのは、夫婦関係を「仲良しであること」よりも、「どんな幸せを一緒に見ようとしているか」という視点で整理してくれたところです。お互いの好き嫌いが違うのは当たり前で、むしろ大事なのは“幸せの価値観”をすり合わせることだと教えてくれます。さらに、夫側が完璧なビジョンを提示する必要はなく、未完成でもいいから一度立ち止まって「自分は何を幸せだと感じるのか」をちゃんと考えることが、関係を前に進める力になる、と背中を押してくれる感じがありました。目の前にある小さな幸せを受け取る感度を整えるだけで、日常の会話まで変わってくるという指摘も、妙に実感として腑に落ちます。 恋人関係とは違う「夫婦の形式」という話も、感情論ではなく構造として理解できるので、相手との距離感に悩んでいる人には特に読みやすいと思います。支え合いたい気持ちはあるのに、どう行動に落とし込めばいいかわからない、そんな人に静かに効いてくる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの57%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









