
マジビジプロ 図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!
芝本秀徳
この本について
プロジェクトを任されると、最初に困るのって「結局いま何を優先すべきなんだっけ…」というあの感じじゃないでしょうか。進めながら状況が変わるし、関係者の声もバラバラで、気付いたらタスクに追われて全体像を見失っている。自分もよくその沼に落ちます。 この本は、そういう“見えない不安”をどう扱うかにかなり実践的です。「やってみないとわからない」という前提を避けずに受け止めるところから始まるのがまずリアルで、そこに対して目的と成功基準を先に決めておく、という地に足のついたアプローチが助けになります。プロジェクトチャーターのように、目的地と大きな道筋を一度紙に出しておくと、途中で判断がぶれたときの拠り所になるのも、実際にやると効果がわかると思います。 読みながら特に刺さったのは、リーダーの役割を「急かす人」ではなく「案内する人」として描いている点で、メンバーをどう動かすかより、どのルートを選ぶかの意思決定に意識を置くことで、無駄に迷う時間が減っていくんですよね。また、アイアントライアングルをもとに優先順位を決める考え方も、タスクが散らかったときの判断基準としてかなり使えます。 「プロジェクトの不確実さにいつも振り回される」「気付くと目的を見失う」という人には、現場の悩みに寄り添いながら軸を作ってくれる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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