
誰も教えてくれない 質問するスキル(日経BP Next ICT選書)
芝本秀徳
この本について
仕事の場で「結局、相手は何を求めてるんだろう」「質問したいのに、どこから聞けばいいか分からない」と立ち止まること、僕はよくあります。会議でも1対1でも、話が噛み合わないときって、こちらの理解が浅いのか、相手の要求が見えていないのか、自分でも判別がつかないんですよね。 この本が助けてくれたのは、そんな“モヤッとした時間”をほどくための視点でした。相手の言葉をそのまま受け取らず、「つまり何を言いたいのか?」と一度抽象度を上げて捉えること。要求・仕様・作業がごちゃまぜになっている状態を、左方向にたどって整理すること。そして、議論の場では発言をそのまま流さず咀嚼して、必要なら見える形にしていくこと。どれも地味ですが、実際にやってみると会話のノイズが減って、相手との距離も少し縮まる感覚がありました。 特にありがたかったのは、「いま何を聞くべきか」という文脈の捉え方や、「それがないと何が困るか」と問い直す方法など、明日からそのまま使える小さな工夫が多いところです。質問力というと才能みたいに思いがちですが、この本はもっと現場寄りで、自分の仕事にどう落とすかに寄り添ってくれます。 自分の質問がいつもピンぼけしてしまう人や、議論の途中で迷子になりがちな人には、特に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









