
忙しい人のための「自重筋トレ」 (光文社新書)
比嘉 一雄
光文社 / 2016-07
この本について
筋トレを続けたい気持ちはあるのに、仕事や家事で毎日バタついて、結局「今日はいいか…」で終わる日が多い。やる気がないわけじゃないのに、時間と体力の折り合いがつかないまま数ヶ月過ぎていく。自分もずっとそのタイプでした。やった方がいいのは分かっているのに、正しい優先順位ややり方が曖昧なままだから、結局どこに力をかければいいのか分からないまま終わってしまうんですよね。 この本は、そんな「忙しいけど、ちゃんと結果は欲しい」という人に向けて、余計な情報を全部そぎ落としてくれます。たとえば、筋トレは週2回で十分で、しかも1日で鍛えるのは2部位に絞ればいいという割り切り方。もっと言えば、朝に腕立て、昼にスクワット、夜に腹筋…みたいに細切れでもきちんと効果が出る。このあたりの“現実に合わせた考え方”が、すごく助かるんです。また、「筋トレが先、有酸素は後」や「回復には150秒で十分」というように、迷いどころをはっきり言い切ってくれるので、無駄に悩む時間が減ります。さらには、トレーニング後はしっかり食べていい、という食事の考え方も気持ちを軽くしてくれます。 結局、何を目指すかを自分ではっきりさせれば、必要な行動は意外とシンプルになる。その感覚を取り戻させてくれる本でした。忙しさを理由に前に進めない感覚が続いている人に、とても向いていると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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