
部長の資格 アセスメントから見たマネジメント能力の正体 (講談社現代新書)
米田巖
講談社 / 2013-11-20
この本について
マネジメントの話になると、「自分はいま何者として振る舞うべきなんだろう…」と立ち止まることが多いです。課長の延長線で頑張っているだけでは、なぜか噛み合わない場面が増えてくる。でも、何が足りないのかは自分では案外つかみにくいんですよね。 この本が刺さったのは、肩書きではなく“言動のレベル”で役割を切り分けているところでした。管理統制、リーダー、マネジャーの三層を行動ベースで見直すと、日々の迷いの原因が言葉以上に「立ち位置のズレ」から生まれていたことがはっきりしてきます。部長は部門を維持する人ではなく、組織の未来像を描き、そのために5W2Hごと変えていく存在だという指摘も、現実的で腹に落ちました。特に、分析力や予測力だけでなく「内なる想い」を統合する構想力が問われるという部分は、抽象論ではなく、自分の判断の癖に向き合うきっかけになります。 結局のところ、この本は「マネジメント能力とは言動に現れる」という、逃げ場のない視点を示してくれます。うまくいかない理由を外に求める前に、自分の発言や姿勢をどう変えるか。そんな地に足のついた問いかけをしてくれる一冊です。課長と部長の境界で揺れている人には特に効きます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




