
チャートで考えればうまくいく 一生役立つ「構造化思考」養成講座 (セブンチャートテンプレート特典付き)
安藤芳樹
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2021-12-23
この本について
仕事で考えがまとまらない時って、「頭ではわかってるつもりなのに、いざ説明しようとすると途端にあいまいになる…」みたいな瞬間がありませんか。自分もそうで、結局「どこが結論で、なにが理由なのか」がごちゃついたまま時間だけ過ぎていくことがよくありました。 この本は、そのモヤモヤを“気合い”ではなく“構造”で解消してくれます。文章をバラして枠に入れる、接続詞を吹き出しに外す、必要なら書体をゴシックに変える。どれも地味ですが、やってみると驚くほど思考がクリアになります。マーケティングの説明の例が何度も出てくるのも、抽象論を避けて「構造が見えると世界の捉え方がこう変わる」という実感を得やすいところでした。 特に刺さったのは、どんな文章も結局は限られたパターンで組まれている、という話です。だからセブンチャートに分解していくと、読み手としても書き手としても「まず何を整理すべきか」がはっきりしていく。アウトプット以前に、思考そのものを整える土台ができる感覚があります。 自分と同じように「説明が長くなる」「話が飛ぶと言われる」「本を読んでも要点がつかめない」と悩む人には、かなり効くと思います。もちろん魔法みたいに一瞬で身につくものではないですが、反復すれば確実に“考え方の基準”になるタイプの本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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