
あなたの潜在能力を100%引き出すたった1つの方法
生田 知久
SBクリエイティブ / 2013-11-25
この本について
やる気が出ない日って、理由は分からないのに心だけ重たいまま動けなかったりしますよね。僕も「頭ではやりたいのに身体がついてこない」みたいな日がよくあって、根性の問題にしてしまいがちでした。でもこの本を読んでみると、そもそも“最初の思考”の置き方や、頭の中でどう世界を描くかがズレているだけかもしれない、と気づかされました。 面白いのは、著者が「イメージするのは自分の成功ではなく、心底望む“世界”そのもの」と言い切っているところです。自分がどうなるかだけを描いてもワクワクが弱く、フローに入れない。逆に、理想の世界に身を置いたつもりで遊ぶように想像し、「どうしてそれが実現できたのか?」と過去形で問いかけると、行動の理由が自然に浮かぶ。これが意外と現実の動き方まで変えてくれるんです。 さらに、本の中には日常でできる小さな工夫が多くて、僕は特に「チラッと見て目を閉じる」記憶の練習が刺さりました。シンプルなのに、情報を掴むときの集中が変わるんですよね。お風呂の中や寝る前の数分で未来の一場面を思い浮かべるだけでも、翌日の行動のトーンが変わる感覚があります。 自分の能力をもっと引き出したいけれど、気合いだけでは続かない人。そんな“静かな焦り”を抱えている人に、この本はかなりしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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