
京セラフィロソフィ
稲盛 和夫
サンマーク出版 / 2014-06-04
この本について
仕事で判断を迷うときって、「自分の頭ってこんなに回らなかったっけ」と落ち込むことがあります。小さなことほど適当に流しがちで、いざ大事な場面で浅い考えしか出てこない。その積み重ねが怖いな、と感じている人は多いと思います。僕も同じで、日々の判断の雑さがあとからボディブローのように効いてくるタイプです。 『京セラフィロソフィ』を読んで刺さったのは、特別な才能よりも、普段からどれだけ真剣に考える習慣を持てるか、という地味だけど逃げにくい話です。小さな事象を蔑ろにしたままでは、大きな問題に太刀打ちできない。逆に、日々の細部に “有意注意” を向け続けると、判断の質はじわじわ変わっていく。そしてもう一つ、この本は努力や情熱を持ち上げるのではなく、「持てないけれど、それでも持とうとする姿勢」を現実的に描いているところが救いでした。完璧じゃなくていいけれど、自分の器を少しでも広げようとするかどうかで、見える景色が変わるんだなと。 結局のところ、これは経営者向けの哲学書というより、「今の自分の思考の浅さに気づいてしまった人」が自分を立て直すための道具のように読めます。特に、判断の深さを仕事の武器にしたい人にはすごく刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの47%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要








