
地方自治体に営業に行こう!!
古田 智子
実業之日本社 / 2014-10-03
この本について
自治体向けにサービスを届けたいのに、どこから手をつければいいのか分からないまま時間だけが過ぎていく……そんなモヤモヤ、よく聞きます。営業をかけても反応が薄いし、予算の仕組みも年度の動きも読めない。そもそも「どうやって自治体と関係をつくるのか」が霧の中のままなんですよね。 この本は、その霧を少しずつ晴らしてくれます。たとえば自治体の仕事が2年がかりで予算化されるとか、年度末に工事が集中する理由とか、外から見えにくい“時間の流れ”が丁寧に説明されていて、自分の提案がどの段階で刺さるのかが急にわかるようになります。また、公務員が特定企業に積極的に情報を渡せない心理も書かれていて、「なぜ質問には答えてくれるのに向こうからは来ないのか」という不思議が腑に落ちます。さらに、担当者同士をつなぐ研究会のように、自治体側が求めている“場づくり”の発想まで紹介されており、単なる訪問営業以上の選択肢が見えてきます。 読んでいて感じたのは、「正しく理解すれば、自治体は思ったより距離がある相手じゃない」ということでした。税金を扱う以上フェアである必要があるし、だからこそ文書で伝えることや、なぜ御社を選ぶのかの理由づくりが大事になる。ここを押さえられれば、無駄な動きが本当に減ります。 自治体に提案したいけれど、手応えがつかめないまま立ち止まっている人には、かなりリアルに効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




