
HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
ベン ホロウィッツ, 滑川 海彦, 高橋 信夫, and 小澤 隆生(序文)
累計読者数153
平均ハイライト数 20.9件/人
star総合評価 69/100
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この本について
仕事で苦しい局面にぶつかると、「これ、どこまで自分が耐えればいいんだろう」とか、「判断が遅れて全部悪化してる気がする…」みたいなモヤモヤがじわっと来ませんか。僕も同じで、むしろそういう時期にしか本を頼れないタイプです。 『HARD THINGS』は、派手な成功談ではなく、逃げ場のない状況でどう踏ん張るかが淡々と書かれています。たとえば、最悪の決断をどう伝えるかという話。去っていく人を公正に扱わないと、残る人の信頼が崩れるという一文は、現場で胃が痛くなるほど実感します。また、「良い手がないときに最善の手を打つ」という姿勢は、選択肢が尽きたように見える日に読み返すと少しだけ呼吸が戻ります。さらに、嵐の中でも現状を正しく見て次の一手を決めるしかない、という視点は、抽象論よりも現実的で、実際の行動に結びつきやすいと思いました。 派手に背中を押すタイプの本ではなく、むしろ「うまくいかなくて普通」という前提を置いたうえで、一歩をどう捻り出すかを一緒に考えてくれる本です。スタートアップや新規事業に限らず、「責任ある立場で孤独を感じやすい人」に刺さると思います。
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