
100の結果を引き寄せる1%アクション
鈴木 領一
この本について
やりたいことが頭の中にはあるのに、いざ手を動かすとなると腰が重くなる日ってありますよね。僕もよく「本当にこれでいいんだっけ」と迷い続けて、結局何も変わらないまま時間だけ過ぎていくことがあります。そんなときに読んでみて、少し視界が変わったのがこの本でした。 この本が面白いのは、「人が変われないのは意思が弱いからじゃない」という前提で書かれているところです。フレーム、つまり自分が信じている世界の“枠”がそのまま残っているから行動も変わらない。だから内面を無理やりいじるのではなく、まずほんの少しの行動を変えるところから逆にフレームを上書きしていく。たとえば毎日1%だけ好きなことに時間を使うとか、一言だけ記録を残すとか、本当に「簡単すぎて逆にやらない」レベルの行動です。でも、やると確かに気持ちの位置がズレていくのを感じました。 さらに「全部嘘法」も印象的で、自分が当然だと思っている前提を一回全部疑ってみる。その姿勢があると、他人や世間の声で固まったフレームに気づきやすくなるんですよね。僕自身、知らずに他人の期待で行動を選んでいた場面をいくつも思い出しました。 自分のペースで変わりたい人、気合や根性じゃなく「現実的に続けられる一歩」を探している人には、じんわり効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
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