
なぜ女は男のように自信をもてないのか
キャティ―・ケイ, クレア・シップマン, and 田坂 苑子
CEメディアハウス / 2015-05-28
この本について
仕事で意見を求められる場面になると、頭では「言ったほうがいい」と分かっていても、つい準備に時間をかけすぎたり、完璧に整えないと言えなかったりしませんか。私も会議で黙ってしまうタイプで、後から「言えばよかった」が募るばかりでした。 この本が刺さったのは、そういう“慎重さゆえの足踏み”を、性格の問題として片づけないところでした。たとえば、レベッカとロバートの対比。準備万端じゃないと動けない女性と、十分わかってなくても軽やかに飛び込む男性。そこに優劣をつけず、「環境との向き合い方の違い」として描いてくれるから、自分を責める方向にいかずにすみました。また、「違う視点を持っている利点をきちんと相手に届ける」という話は、無理に男性的になるのではなく、自分のスタイルのまま前に出る余地があると気づかせてくれます。さらに、小さく分解して進むとか、姿勢を整えるといった地に足のついた工夫が紹介されていて、行動に落とし込みやすいのも助かりました。 自信の正体を知りたい人というより、「慎重さが足を引っ張っている気がするけど、無理なキャラ変はしたくない」という人に向いている本です。私もその一人でしたが、読んだあと、ひと呼吸置いてからでも一歩を出せるようになりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの91%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




