
「凡人」を脱するための10の考え方。 (イケハヤ書房)
イケダ ハヤト
この本について
仕事でも日常でも、「みんなやってるから」「自分らしくない気がする」で足が止まること、けっこうありませんか。頭では分かってるのに、惰性の会議や意味のないコミュニケーションに時間を吸われていって、帰り道でなんとなく自己嫌悪になるあの感じ。僕もずっと同じことで悩んでいました。 この本は、そんなモヤモヤに対して、やたら前向きな解決策を示すわけではありません。もっと素朴に、「時間の無駄にどれだけ敏感でいられるか」とか、「自分らしさという謎の縛りをいったん外してみると何が起きるか」とか、そういう地味だけど効く視点をくれる本です。特に、未来を考え過ぎて身動きが取れなくなるタイプの人には、「将来なんて考えてもわからない」という言い方が、妙に肩の力を抜いてくれるはずです。 読んでいて感じたのは、決して“非凡になれ”と押しつけてくる本ではないことです。むしろ、環境を少し変えてみるとか、無駄な折衝を減らして自分の能力を磨く時間を取り返すとか、そういう生活の微調整を促してくる。そこが現実的で、僕にはちょうどよかったです。 「変化したいと思ってるのに、行動が追いつかない人」に刺さる本だと思います。僕と同じく悩み続けている人にとって、次の一歩を踏み出すときの判断材料にはなるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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