
Q思考
ウォーレン・バーガー and 鈴木 立哉
ダイヤモンド社 / 2016-06-23
この本について
仕事でも私生活でも、気づけば「答えを出すこと」に追われてしまう瞬間ってありませんか。とりあえず動いてはいるけれど、そもそも何を確かめたくてやっているのか、自分でもよくわからなくなるあの感覚です。僕も同じで、手は動いているのに視界だけがどんよりしていく時期がありました。 『Q思考』は、その停滞を一気に派手に変えるわけではありませんが、視点をゆっくり反転させてくれる本でした。たとえば「専門家ほど考えるのをやめてしまう」という指摘は痛いほど刺さりますし、問いを「なぜ?」「もし〜だったら?」「どうすれば?」の順で扱うだけで、目の前の問題が急に立体的に見えはじめます。さらに、子どものように“知らないことに気づく力”を取り戻すという話は、自分の固まった思考をほぐすうえで意外と効きました。答えがどこにでもある時代だからこそ、問いの方が価値を持つという感覚も腹に落ちます。 知識はあるのに判断が曖昧になる、同じ視点のまま行き詰まっている、そんな人にとっては特にしっくりくるはずです。派手な自己啓発ではなく、淡々と“問い方の筋力”を回復させてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




