
改訂版 E判定からの限界突破勉強法
柏村真至、武田康、村田明彦、南極流宗家
KADOKAWA / 2024-01-31
この本について
勉強でも仕事でも、「やると決めたのに続かない」とか、「気合いだけじゃどうにもならない」という場面ってありますよね。自分の意思を信じたいのに、どこかで甘さが出てしまうあの感じ。僕も何度も同じところでつまずいてきました。 この本が面白いのは、根性論ではなく、あえて“薄っぺらい問題集を満点がとれるまで何度も反復する”という現実的な仕組みで突破口を作るところです。大きな目標を掲げる前に、今日やることを一つ宣言して終わらせる。その積み重ねが潜在意識を書き換えていく、という視点は、抜粋のどれを見ても読者に刺さっている部分なんだろうなと思いました。苦しみを避けるんじゃなく、適度な制限や縛りを自分に課すことで、集中への“通り道”ができるという話も、妙に腹に落ちます。セミのエピソードが印象的ですが、あれは「いらない手助け」への戒めでもあり、自分を甘やかしすぎる罠に気づかせてくれます。 一気に人生が変わる本ではないけれど、「続けられない自分」をどう扱うかで悩んでいる人には、実際の行動が変わるきっかけになると思います。特に、やる気より“仕組み”で動きたいタイプの人には刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの74%が集中しています。
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