
なぜ僕たちは金融街の人びとを嫌うのか?
ヨリス・ライエンダイク、関美和
英治出版 / 2017-03-14
累計読者数2
平均ハイライト数 1.5件/人
推定読了時間 約3時間40分
star総合評価 24/100
boltライト読書型
この本について
仕事のことが頭から離れなくなる感じや、いつのまにか目先の数字にばかり気持ちを持っていかれる感じって、業界に関係なくありますよね。自分でも「なんでこんなに追われてるんだろう」と思いながら、どこをどう整えればいいのか分からないまま日々が過ぎていく。僕もずっとその繰り返しでした。 この本は、金融の世界を扱っているように見えて、実は「構造が人の思考や行動をどう縛ってしまうか」をかなり具体的に見せてくれます。リスクを取り続ける働き方がどんな感覚になるのか、朝起きてから眠るまで何を抱え込むのか、当事者の声が淡々と語られるので、自分の働き方の縮図として自然と重ねてしまう場面が多いと思います。また、金融の巨大な領域を地図のように示してくれる部分は、自分の世界もこういう「見えていない前提」で動いているのかもしれない、と視点を切り替えるきっかけになりました。 派手な解決策があるわけではないけれど、構造のほうから物事を捉えると、自分の疲れ方や悩み方の理由が少し輪郭を持って見えてきます。特に、仕事のプレッシャーの正体を言語化できずにいる人にはしっくりくるはずです。
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出版社による紹介
【糸井重里 × ヨリス・ライエンダイク 対談収録!】 ほぼ日刊イトイ新聞「ゼロからはじめるジャーナリズム」 「毎日、法に触れることを目にするよ」 「別にいいんだ。自分のカネじゃないし、ってね」 「最も影響力のある国際ジャーナリスト」が ロンドンの金融街で働く200人以上にインタビュー。 一面的にしか語られてこなかった金融業界の 人間模様を描いた傑作ノンフィクション! オランダで30万部のベストセラーを記録! Financial Times、The Atantic、GQ、Telegraphが激賞し オランダの市民が投票する「NS Public Book of the Year 2015」受賞、 イギリスThe Evening Standardの「Best Books of 2015」選出!
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