
コミュニティーマーケティングの教科書
遠藤晃、北野哲正
マイナビ出版 / 2015-01-27
この本について
仕事で講座やサービスをつくるとき、「なんとなく良さはあるのに、人に説明しようとすると急に言葉が出てこない」というモヤモヤ、けっこう多いですよね。自分の中では”役に立つもの”だと分かっているのに、ターゲットやベネフィットを言語化しようとした瞬間に手が止まる…僕も同じでした。 この本が効いてくるのは、まさにその”言葉にできない時間”を短くしてくれるところです。読者が保存していた「〇〇な悩みを持つターゲットに対して、〇〇という方法で、〇〇というベネフィットを提供する講座です」という一文は、本書で繰り返し扱われる考え方の核心で、曖昧だったサービスの輪郭をくっきりさせる小さな型なんですよね。これを使うと、誰に向けて何をするのかが整理されるので、企画が迷走しにくくなります。さらに、その整理がコミュニティ設計にも直結するので、「なんとなく集客」ではなく「この人たちと一緒に進む」という土台がつくりやすくなります。 特に、ふだんひとりで企画を考える人や、サービス説明のたびに毎回言葉が揺れる人にはかなり刺さると思います。大げさな成功論ではなく、現場で迷っている僕らがそのまま使える実務的な視点が多いので、読みながら自分のプロジェクトに自然に置き換えられるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
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