
寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本
梶本 修身
PHP研究所 / 2017-04-19
この本について
朝起きた瞬間、「なんか今日も疲れてるな…」と感じる日が続くと、寝方が悪いのか、体質なのか、自分でもよく分からなくなってきますよね。僕も同じで、寝る時間を増やしても改善せず、むしろ休日に昼まで寝て逆にだるくなることすらありました。 この本が面白かったのは、「睡眠=時間」ではなく「脳をどう休めるか」という視点に切り替えてくれたところです。たとえば、寝始めの3時間に成長ホルモンが集中するから、そこで自律神経がちゃんと休めるように室温や光を整えることが大事だとか、寝汗を抑えるだけで質が上がるとか、思っていたよりずっと“環境の調整”が効くんですよね。あと、疲労の原因が自律神経にあるという話は、自分の生活習慣を見直すきっかけになりました。運動や入浴のタイミングを変えるだけでも翌朝の感じが違ってきます。 個人的には、鶏むね肉の成分が疲れに効くという話も意外で、睡眠と食事がつながっている感覚が腑に落ちました。がんばって改善するというより、「まず脳が休める条件を作ってあげる」という考え方が気楽で続けやすいです。 最近、朝のだるさが当たり前になっている人、何を調べても自分に合う方法が分からない人には特に刺さると思います。自分の睡眠のクセを知るところから始めたい方にちょうどいい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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