
超一流の手帳はなぜ空白が多いのか?
高塚 苑美
SBクリエイティブ / 2017-10-13
この本について
最近、自分の時間がどんどん他人に明け渡されていく感じがして、「今日けっきょく何に力を使えたんだろう」とモヤっとすることが多いんですよね。タスクを詰め込んでいるのに前に進んでいる実感がなくて、手帳を開くたびにため息が出る。そういう時、この本の抜粋を読み返すと、刺さるところが多すぎました。 特に響いたのは、「成果につながるポイントを知っているかどうか」という話と、超一流ほど“予定を埋めないために”手帳を使っているという視点です。予定がないことに罪悪感を持ちがちですが、むしろ空白こそがレバレッジを効かせる時間になる。朝の30分の使い方や、毎週の繰り返し仕事を型にしてしまう工夫など、具体的な行動にまで落ちているので、自分の生活にもそのまま持ち込める感じがします。 もう一つは、「未来から逆算して手帳を書く」という考え方。スケジュール管理じゃなくて、行動管理に視点を切り替えると、手帳の意味が変わるんですよね。3ヶ月後にどうなっていたいのかを先に置くと、今日の1時間の価値がはっきりしてくる。時間に流されてしまいがちな人ほど効くと思います。 忙しいのに成果が積み上がっていかないと感じている人、自分のリズムを他人の予定に奪われがちな人には、とても刺さる一冊です。空白が怖くなくなるし、手帳の使い方がちょっとだけ優しくなります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
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