
いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQ すべて手に入る!
苫米地 英人
KADOKAWA / 2018-03-29
この本について
最近、「頑張っているつもりなのに、思考も行動もいまいち変わらない」という相談をよくもらいます。自分の癖や思い込みがどこにあるのか分からなくて、結局いつものパターンに戻ってしまう感じ。正直、僕もそこから抜け出すのに時間がかかりました。 この本を読んで印象的だったのは、行動より先に“脳の前提”を更新することの大事さが、とても具体的に語られているところです。たとえば、新しい場所に行くときに「予測して、見て、更新する」を淡々と繰り返すだけでも、思考の癖が変わっていくとか、知識を入れるときは全体像を先に押さえるだけで理解度が一気に変わるとか。どれも当たり前に見えて、やってみると確かに効くんですよね。 そしてもうひとつ、意外と刺さったのは“ゴールは変えていい”という考え方。今の自分が抱えている目標が本当に自分のものなのかを問い直すだけで、優先順位の付け方が変わり、やらなくていいことをそぎ落とせるようになる。これは仕事でパンパンになっていたとき、かなり助けられました。 行き詰まったときに「根性を足す」のではなく、「脳の前提を少し書き換えてみる」という方向で動きたい人に向いている一冊です。自分のペースで、じわじわ効いてくるタイプの本だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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