
潜在能力を最高レベルに引き出す「変性意識入門・催眠編」 (Kindle Single)
苫米地 英人
この本について
仕事で行き詰まったり、人間関係の些細なひと言に必要以上に揺れてしまったり、「なんでこんなに気にしてしまうんだろう」と感じることがよくあります。頭ではわかっているのに、心の反応が追いつかないというか、自分の中の“見えない思い込み”に振り回されている感じ。僕もよくそこにハマります。 この本を読んで印象的だったのは、催眠を「特別な技術」ではなく、自分の注意がどこに向いているかで簡単に起きてしまう“日常現象”として扱っているところです。たとえば医者の何気ない一言で痛みが強くなったり、逆に落ち着いたりする。これも全部、自分の意識の向き方で世界の感じ方が変わっているだけだと気づくと、日常のモヤモヤの扱い方がだいぶ変わります。 また、自分に貼り付いた「こういう人間だ」という思い込みが、世界の見え方をかなり歪めているという指摘はドキッとします。自己催眠の呼吸法も載っていますが、派手な“能力アップ術”というより、不要なラベルを剥がして素直な自分に戻るための手段として読むと腑に落ちます。結局、確信を持てたときにだけ人は変われる、というのも地に足のついた視点だと感じました。 自分の思考のクセや、反応のパターンに飲み込まれやすい人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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